core i7 860は充分満足といいたいがソフトエンコードに関してはまだまだ遅い。
30分の動画を45分から50分かけてエンコードしてさらにBDに焼くとさらに30分時間がかかったりする。
実際は動画の数は多いので作業が半日がかりだ。
core i7 860は2年前に買ったCPUだが最近のはどうなんだろう?と3770という最新のCPUを調べたらベンチマーク上そんなに速いわけではないらしい。
ところがcore i7 3770にはQSVというハードエンコード機能が備わっているらしい。
ちょっと血迷って買ってみた。
マザーボードはP8H77-Vで1万円未満。オーバークロック考えているのなら倍近い価格のマザボになる。
CPUは3770。オーバークロックはとてもやる気がないので3770Kである必要はない。
しめて3万5千円ぐらい。
組み立ててみたらBIOSに矢印カーソルが。しかしマウスが使えるわけでもないようだしどうするんだろ?
よくわからずじまいでそのままwindows7を起動。
本来の目的のQSVを使って30分の1920x1080のmtsファイルをmp4に変換してみたが3分で完了してしまった。
えー、むっちゃ速いやん。
思えばいままでCPUをアップグレードしていった理由はソフトエンコード作業をより速くするためだった。
もう目的完了やなあ。
ちなみにこの作業のためにシステムHDDをTrueImageでクローンしたら逆にやってしまい1ヶ月半タイムスリップしてしまった。
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[ 2012/07/24 19:56 ]
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