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# WindowsXPの入ったシステムドライブのRAID化 

WindowsXPの入ったシステムドライブのRAID化

1TBのHDDを購入してバックアップに使うことにする。メインマシンに使っているHDDが500GBで、その他に2台のHDDがあり、これを機会にRAIDに挑戦することにした。メインマシンがだんだん重くなって気になっていた今日この頃なのと、先輩がRAID0(ストライピング)でやっていると年末に聞かされて、やる気になったのだ。
速度重視でRAID0にするが僕の場合はシステムもデータ(マイドキュメント)も同じHDDで動かしていて、2台のHDDでRAID0にするなら障害発生率が2倍になるということで危険極まりないのだが、バックアップをまめにして重要なデータを管理するしかあるまい。しかし、システムの入ったHDDが1TB分か…。

私の環境はCPUがcore2duoでマザーボードがP5K-EというものでRAIDのチップはintelのICH9Rというもの。ソフトウェアRAIDでRAIDドライバを必要とする。

ネットで調べてみると常識的にすでにIDE接続したシステムドライブをRAID化するということは不可能とか書いてある。OSのインストール時にRAIDドライバを入れておくのが常識らしい。
HDDを1台あとからつないでRAID構築すると中身が飛ぶし、OS再インストールするしかなくなる。

僕のアイデアとしてはこうだ。
2台のHDDをRAID0で構築。システムドライブのHDDをIDE→RAID接続して、それを2台のRAID0のHDDにコピーしてやればいいのではないかと考えた。
システムドライブのHDDをIDE→RAID接続については2chでまとめられたWIKIがあった。
P5Kシリーズ/FAQ ? ASUSマザーボード友の会 Wiki

AHCI スレ port0

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1175522844/123

123 名前:Socket774[sage] 投稿日:2007/07/29(日) 00:04:28 ID:jVV+Er2g

>>122

今俺の世界がひっくり返った。

続き行きます

?-

32bitWinXPでICH9(R)でなおかつRAIDを希望する人は以下の手順で

用意するもの

- Intel Storage Manager Software (Version 7.0.01020 iata70_cd.exe)

ttp://downloadcenter.intel.com/download.aspx?url=/13315/a08/iata70_cd.exe&agr=N&ProductID=2101&DwnldId=13315&strOSs=All&OSFullName=All%20Operating%20Systems&lang=eng

- Intel Storage Manager Software (Version 7.5.0.1017 iata75_cd.exe)

ttp://downloadcenter.intel.com/download.aspx?url=/13494/a08/iata75_cd.exe&agr=N&ProductID=2101&DwnldId=13494&strOSs=All&OSFullName=All+Operating+Systems&lang=eng

- Registry fix for ICH8R: ttp://www.jzelectronic.de/jz2/Download2/ICH8R-AHCI.reg

- Registry fix for ICH9R: ttp://www.jzelectronic.de/jz2/Download2/ICH9R-AHCI.reg

まずiata70_cd.exeに-a -aとオプションをつけて起動。

\Program Files\Intel\Intel Matrix Storage Manager\Driverに中身が展開されるので

iaStor.sysを\Windows\System32\Drivers\にコピー。

君がどんなXPとRAIDのレジストリ設定をしているのかわからないからICH8R-AHCI.regかICH9R-AHCI.regのどちらかを起動してほしい。

詳しいことは他の人のフィードバックに任せることにする。

再起動する。このときBIOS側でIDEからRAIDへ変更するのを忘れないように。

起動後、新しいハードウェアが見つかったよウィザードが出現するので殺して、iata75_cd.exeを起動する。

?-

117で誤訳。3行目、32bitWinXP&ICH9(R)&RAIDで走らせる人については後で説明するから、 に改めておいてください。

つまりAHCIしたい人は117の通りにすればいいっす。




最終的にこの手順で成功した。
で、そこにいたるまで4日間かかったので悔しいのでメモっておく。

31日。
まず、システムHDDをひっぱりだし、HDD2台をパソコン内部に格納してBIOSの設定でRAID0を構築する。
システムだからってんでXPをインストールする。
TrueImageでシステムHDDのバックアップをとり、RAID0ドライブにリストアする。
するとXPの起動ロゴのあとにブルースクリーンになる。
ただそのときはRAIDドライバを入れてなかった。
方向を間違っているのだが、RAID0ドライブにRAIDドライバをインストールすれば良いと考えた。
が、XPの場合、FDを使うと書いてあるではないか。FDDなんぞ捨ててしまった。

(ブートして上記引用の通り、iaStor.sysを保存してICH9Rのregファイルを実行。それでバックアップ、リストアすれば出来たはずなのだが、この時点では思いいたらなかった)

FDDがなくともRAIDドライバをインストールする方法はないかと調べたらBartPEというCDからXPを起動する方法があり、そこにnLiteというソフトでRAIDドライバを統合できると書いてある。

1日朝まで、その作業をやるが、BartPEはなかなかうまくいかず何枚もCD-RとDVD-Rをゴミにしてしまった。1日から2日まで実家に帰ったので作業は中断予定だったのだが、がまんならず実家のパソコンで作業をする。BartPEのCD-RでXPを起動するところまでできた。だが、FireFileCopyができてない。

2日。
FireFileCopyの実体を入れるのを忘れていたのだ。家に戻ってからBartPEへの統合をがんばる。
この時点ですでに迷走しているが作業が面白くて徹夜。
BartPEでDVD-RからXPを起動してRAIDドライバとXPをRAID0ドライブにインストール。
そしてFireFileCopyでシステムHDDからフルコピーしてやる。
結果はブルースクリーン。RAIDドライバまで消えてしまった。徒労に終わるとはこのことだ。

3日、4日。
ようやく、システムHDDにRAIDドライバを無理矢理にでも組み込んでコピーしてやるという方法を考えたが、己のスキル的に出来るとはとうてい思えなかった。必死でググったらP5KのWIKIを見つけた。
なんとそこにはIDEで作ったシステムにRAIDドライバを後からインストールする方法が書いてあるではないか。
そして上記記述に従い、RAIDドライバをインストールし、RAID0ドライブにTrueImageでフルコピーしてみるがブルースクリーンになる。ソフトのバージョンが違うとかやり方がなにか間違っているのか‥。
とにかく作業するノートパソコン(VISTA)がすぐ固まるし、いちいちTrueImageでコピーするのも時間がかかる。あっというまに1日、2日間がつぶれていった。
ここで思い込みに気づく。別にTrueImageでコピーする必要はないのだ。HDD1台でもRAID接続は可能。

で、3日の晩に画面が緑色になったり動作がおかしい。変だなとパソコンの中身みたらグラフィックボードの冷却ファンの中軸が溶けており冷却ファンがぶらさがっている。
作業中断である。
4日の11時開店のパソコン工房に駆け込んで作業再開であった。




5日朝。
ふと思いついて、周囲のUSBケーブルを全部はずして、作業してみた。
RAIDドライバをインストールしブートする。ブルースクリーンがでず最後まで起動した。
どうもUSB接続のアナログチューナーが怪しい気がするな。ところが一度起動するとアナログチューナー含めてUSB機器全部つないでも問題なく起動するようになった。うーん・・・?
とりあえずこれをTrueImageでRAID0ドライブにフルコピー。
よし、起動するぞ。こいつ動くぞ。
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[ 2010/01/07 23:06 ] PC | TB(0) | CM(0)

# ajaxplorer 日本語ファイル名の文字化け 

ajaxplorer導入してみました。
.htaccess内の記述でファイルサイズの上限の設定が出来ます。

日本語のファイル名の扱いがうまくいかないようで文字化けおこします。
あと、WindowsVistaではダウンロードできてもUbuntuでは文字化けおこしてダウンロードできなかったり。

とりあえず、日本語の文字化けについては以下のサイトのとおりにしました。

http://bacons.ddo.jp/wiki/mantis/tips/download_filename

plugins/access.fs/class.fsAcceessDriver.php


function get_current_mb_encoding() {
return _get_mb_encoding( lang_get( 'charset' ) );
}
function _get_mb_encoding( $p_charset ) {
$mb_encoding_array = array(
'Shift_JIS' => 'SJIS-win',
'EUC-JP' => 'EUC-JP',
'UTF-8' => 'UTF-8'
);
if ( isset( $mb_encoding_array[$p_charset] ) ) {
return $mb_encoding_array[$p_charset];
}
return null;
}

/*
$localName = ($localName=="" ? basename($filePathOrData) : $localName);
*/ 以下を追加
$encoding = get_current_mb_encoding();
if ( $encoding == null ) {
$localName = $filePathOrData;
}else{
$ua = $_SERVER['HTTP_USER_AGENT'];
if ( strstr( $ua, 'MSIE' ) && !strstr( $ua, 'Opera' ) ) {
$localName = mb_convert_encoding( $filePathOrData, 'SJIS-win', get_current_mb_encoding() );
} else {
$localName = mb_convert_encoding( $filePathOrData, 'UTF-8', get_current_mb_encoding() );
}
$localName = urlencode($localName);
}
/*
$localName = ($localName=="" ? basename($filePathOrData) : $localName);
*/
$localName = pathinfo($filePathOrData, PATHINFO_BASENAME);
$localName = SystemTextEncoding::toUTF8($localName);
$ua = $_SERVER['HTTP_USER_AGENT'];
if ( strstr( $ua, 'MSIE' ) && !strstr( $ua, 'Opera' ) ) {
$localName = mb_convert_encoding( $filePathOrData, 'EUC-JP', 'UTF-8' );
}
/*
$localName = urlencode($localName);
*/
ファイル名の文字数を調整する。
server/conf/conf.php

$default_language="ja"; 日本語化

/**************************************************/
/* MAX NUMBER CHARS FOR FILE AND DIRECTORY NAMES
/**************************************************/
$max_caracteres=256; もともと50になっているので増やす。
[ 2010/01/07 23:02 ] PC | TB(0) | CM(0)